ラインナップ
エナロジックフィルムの性能
エナロジック35
遮熱・断熱フィルム[エナロジック35]
高い遮熱・断熱効果を発揮するフィルムです。
断熱効果を表す熱貫流率はペアガラス(複層ガラス)とほぼ同等です。
※ペアガラス(複層ガラス)は、熱貫流率3.5
※3mmの単板ガラスは熱貫流率6.0
日射 |
可視光線 |
紫外線
遮断率(%) |
遮蔽
係数 |
熱貫
流率 |
透過率(%) |
反射率(%) |
吸収率(%) |
透過率(%) |
反射率(%) |
23 |
48 |
29 |
36 |
48 |
99 |
0.33 |
3.6 |
光学特性
光学特性の見方
日射透過率 地表に届く、紫外線・可視光線・赤外線を透過する割合です。
日射吸収率 地表に届く、紫外線・可視光線・赤外線を吸収する割合です。
日射反射率 地表に届く、紫外線・可視光線・赤外線を反射する割合です。
可視光線透過率 目に見える光を可視光線といい、この可視光線を透過する割合です。透明に見えるガラスでも約90%で、10%も減衰します。
可視光線反射率 目に見える光を可視光線といい、この可視光線を反射する割合です。
遮断係数 ガラスとフィルムを合わせた状態で、日射熱を透過する割合です。「1-遮断係数」が日射熱をカットする平均的な割合になります。遮断係数が小さいほど日射熱をカットする能力があります。
紫外線遮断率 紫外線を遮断する割合です。
破壊強度について
1uの面積に対し、フィルムが耐えうる強度を重さkgで表現しました。
シックハウス対策について
建築基準法施工令第20条の5第4項の規定による認定に係る第1種ホルムアルデヒド発散建築材料、第2種ホルムアルデヒド発散建築材料または第3種ホルムアルデヒド発散建築材料のいずれにも該当しないものとみなす評価基準は0.2mg/Ltなっております。
弊社のフィルムはホルムアルデヒド放散量試験(JIS-A-6921:2001に準拠)において試験結果は、測定限界値(0.05ml/L)以下であるため、ホルムアルデヒド発散建築材料には該当しません。